MieL代表インタビュー《「人の2倍、人生を豊かに生きる」ヴァイオリニストから起業家への転身ストーリー》
こんにちは。MieL代表の戸谷花菜です。 先日出身校である経営学の大学にインタビュー記事を掲載していただきました。
自分自身の事を起業家というのは
なんだかまだ恥ずかしいというかおこがましいのですが、 なぜアートをテーマに起業したいと思ったのか。 という理由や事業をスタートするまでのストーリーや思いを
お話させていただいたので、
是非読んで頂けたら嬉しいです。
以下一部抜粋になります。
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幼少の頃からヴァイオリンをはじめ、ドイツの音楽大学に進学しました。
ヨーロッパ各地で演奏活動を行い、
ドイツの学生音楽コンクールではソロ部門全国大会で1位を受賞するなど、
将来はヴァイオリニストとして生きていくことを信じて疑いませんでした。
これからキャリアをより深めていこうと思っていた矢先に、
突如、左手に原因不明の違和感を覚えて、
望み通りの演奏ができなくなってしまったのです。
「しばらくしたら、また指が動くかもしれない」という淡い期待を持ちながら、
治る可能性がありそうな事は何でも試してみました。
でも、フォーカル・ジストニアについて知れば知るほど、
到底これは簡単に治せる病気ではないことを理解し始めたのです。
幼少期からの自分にとっての生き甲斐を捨てて、
ゼロから他の道を探すというのは本当に辛い状況でした。
ですが、「人の2倍、人生を生きよう。そうすればきっと2倍、豊かな人生だった」
と思える日が来るかもしれない。
そう思うことで落ち込んでいた自分を奮い立たせることができました。
BBT大学の卒業論文では、
今後自分が本気でやっていきたいと思えるテーマで
事業プランを書こうと決めていました。
私が辿り着いた答えは
「アートをもっと多くの人に身近に感じてもらえる世の中にしたい」
ということでした。
子供の頃から音楽に限らず様々なジャンルの芸術に触れ、
自分自身ヴァイオリンを通し「表現すること」について深く追求してきたことで、
アートが持つ力は計り知れないことを体感してきたからです。
心が動かされるような表現に触れた時、
欧米では「It’s magical」という表現をすることがあります。
瞬時にして心を掴み、その場の雰囲気や、それに触れた人の人生観さえも変えてしまう様なアートはまさに「魔法」のようなもの。
そんなアートを、もっと多くの人が身近に感じることが出来たら
社会はもっと豊かになるのでは。
そう思い、Magic in everyday Lifeというコンセプトを思いつき、
その頭文字をとった「MieL」という社名が誕生しました。
Mielにはフランス語で蜂蜜という意味もあります。
蜂蜜というのは蜜蜂たちが懸命に働いて出来た結晶です。
アーティストの「表現」というのもまさにクリエイティビティや努力の結晶です。
MieLはそんな世の中にある美しくて、ワクワクする様な結晶が
沢山集まるプラットフォームの様な存在になれたらと思っています。 ------------------------------
インタビュー全文はこちら
------------------------------- 「MieLとは?」
MieLは~アートという魔法を日常に~
をコンセプトに アートをもっとカジュアルで身近な存在にしていきたい。
そんな思いからスタートしたアートのライフスタイルブランドです。
アートには毎日を楽しく、彩り豊かにしてくれる魔法(Magic)の様な力がある。
そう信じる私たちは英語のMagic in everyday Lifeというフレーズの頭文字をとって MieLという名前をつけました。
この思いに共感してくれる、
日本のアーティストさん、
そして海外のアーティストさんと共に
こだわりの詰まったアートポスターやジークレープリントをお届けしています。
トレンドのインテリアに馴染む作品をキュレーションした
オンラインギャラリーを是非ご覧ください。
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OUR VISION
私たちのビジョン
Magic in everyday Life
アートは時に
私たちに魔法をかけてくれることがある
時に幸せに
時に静かに思慮深く
言葉がなくとも一瞬にして
私たちの心や思考に触れる魔法のようなもの
MieLは〜アートという魔法を日常に〜
をコンセプトに
誰もがアートを身近に感じ
心豊かに暮らせる世界の実現を目指します
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